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2007年4月 9日 (月)

国民年金加入は25年以上必要

20歳~60歳に達するまでの40年間のうち、最低25年以上国民年金に加入していれば、65歳から(一部の人は60歳から)年金を受け取ることができます。国民年金の制度は、高齢になってからもらうこのいわゆる年金(老齢基礎年金といいます)だけではありません。

被保険者が障害になったときは障害基礎年金が受け取れますし、子どものいる被保険者が死亡した場合は遺族が遺族基礎年金などを受け取ることができます。障害や死亡の場合は、25年の受給資格期間を満たす必要はありません。ただし、滞納などがあると受け取れない場合がありますので注意が必要です。

●受給資格期間は以下の式で計算されます。

受給資格期間: 保険料納付済み期間+保険料免除期間+カラ期間 ≧ 25年

保険料免除期間: 障害年金などを受給している人が保険料の免除を受けていた期間(法定免除)や
所得が少ない人が申請することにより保険料の免除を受けていた期間(申請免除)

・カラ期間: 学生の納付特例(H12年4月以降)の適用を受けて保険料を猶予された期間など

●学生の納付特例の注意

ここで注意が必要なのは、学生の納付特例を受けて保険料納付をしなかった人です。カラ期間は、受給資格期間にはカウントされますが、追納をしない限り老齢基礎年金の額には反映されないのでこう呼ばれます。ここが、保険料免除期間として計算される法定免除や申請免除と違うところで、例えば法定免除では全額免除された期間の3分の1が老齢基礎年金の額に反映されます。

学生の納付特例を受けていた人は、追納したほうがよさそうです。保険料納付の時効は通常2年ですが、この特例の場合は10年前まで可能です。


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