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2007年5月28日 (月)

会社を辞めるなら15(定年退職者、65歳で辞めるなら)

前回に続き、定年退職者必見のお話です。

60歳で定年退職しても、その後雇用保険の対象になることを書きましたが、定年退職が65歳の場合は注意が必要です。65歳前に退職するかあとにするかで、手当ての中身が大きく変わってきます。

65歳より前に退職した場合、一定要件を満たせば一般被保険者として基本手当(失業手当)が支給されます。一方で65歳以降で退職した場合は、一般被保険者には該当せずに高年齢継続被保険者となります。高年齢継続被保険者の場合、一般被保険者に支給される「基本手当」の支給対象にはならずに、かわりに「高年齢求職者給付」の対象になります。

詳細は割愛しますが、「基本手当」のほうが「高年齢求職者給付」よりも手厚いのが実態です。

したがって、65歳以降もやめずに引き続き働き続ける場合は別ですが、65歳で会社を定年退職し別の仕事を探す場合、退職日に注意が必要です。退職日(正確には離職日)によって雇用保険の支給内容がかわり、具体的には誕生日の前々日以前に退職すると、「基本手当」の支給対象になります。(4月2日生まれであれば3月31日以前。)

雇用保険の支給を受けた場合の年金との併給調整については次回


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