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2007年5月 6日 (日)

健康保険料を計算してみよう2

前回は、健康保険料の算出の仕方の概要をみましたが、今回は計算式をさらに詳しくみていきます。

年収を計算するにあたって、前回見ましたようにまず「標準報酬月額」と「標準賞与額」を出します。

○「標準報酬月額」とは

健康保険や厚生年金保険料の計算に使用する際は、4-6月の3ヶ月間に支給された月給の平均額を各等級に振りわけた額を標準報酬月額として使用します。健康保険の場合、第1級から第47級の47等級に区分(H19年4月より)。額は1等級が58,000円、47等級が1,210,000円。その年の9月から1年間適用します。

○「標準賞与額」とは

支払われた賞与額の1,000円未満を切り捨てた額です。この「標準賞与額」の上限も、H19年4月より改定されています。
従前:支給1回ごとに200万円 → 改定後: 年度累計で540万円

前回の復習になりますが、政府管掌の健康保険料(介護保険分を含まず)を求める式は

(標準報酬月額×12ヶ月+標準賞与額)×8.2% です。(現在は保険料率は都道府県別)

9月から1年間の標準報酬月額は、その年の4月から6月までの3ヶ月間の月収に応じて決まり、月給の大幅な変動がない限り、固定されます。つまり、4月から6月に残業をたくさんすると、標準報酬月額が高くなり、健康保険料が高くなります。厚生年金保険料も同様です。

次回、具体的な計算をします。


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