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2007年5月 5日 (土)

健康保険料を計算してみよう1

給料から天引きされているものの代表的なものに「健康保険料」があります。この公的医療保険のおかげで、医療にかかった費用の自己負担は、全額ではなく一定割合(3割など)で済みます。

今回は、この健康保険料の計算の仕方をみていきます。健康保険と厚生年金保険は、平成15年4月から「総報酬制」になっています。つまり、今までは毎月の給料の額に応じて徴収されていましたが、平成15年4月からは賞与からも徴収されています。年収に占める賞与の割合が高かった人は、負担が多くなったように感じたかもしれません。

さて、収入に対してどれくらいの割合で健康保険料が徴収されているかですが、政府管掌健康保険組合※の場合は8.2%となっています。会社が原則として半分負担するので、被保険者(健康保険に加入している人)負担の実質は4.1%です。

年収は次のようにして計算します。

月収(標準報酬月額)×12ヶ月+賞与(標準賞与額

この額の8.2%を被保険者と会社で折半して負担するわけです。(実際の毎月の徴収額は、次回の記事で説明いたします。)

※健康保険には、保険者(保険の運営・管理主体)が国である「政府管掌健康保険」と、健康保険組合が保険者である「組合管掌健康保険組合」(組合健保)の2つがあります。「政府管掌健康保険」は、2008年以降は「全国健康保険協会管掌健康保険」に移管され、保険料率も一律ではなく都道府県別になっています。保険料率は、東京都の場合H24年3月から9.97%となっています(介護保険分は含まない数値です。)

つづきはこちら


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