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2007年5月10日 (木)

雇用保険とは? その1(基本手当)

雇用保険は、よく知られている失業給付(基本手当)以外にも、様々な給付があります。例えば介護や育児で働き続けるのが難しい場合や、労働者が職業に関する教育訓練を受ける場合に支給されるものがあります。
雇用保険は、労働者のための保険なので事業主や社長は加入することはできません。
保険料は労使で負担し、労働者の負担分は2007年4月以降、0.6%です(以前は0.8%)。

○基本手当て(失業手当)
現在フルタイム勤務の人は離職の日以前の2年間に、通算12ヶ月以上働いている人が、労働の意志や能力があるにもかかわらず就職できない状態にあるとき、支給されます。(ただし、特定受給資格者又は特定理由離職者については、離職の日以前1年間に、被保険者期間が通算して6か月以上ある場合でも受けられます。)

適用要件は変動しますので、最新の要件の確認が必要です。

・基本手当ての額:
賃金日額※ × 賃金日額に応じた率(45%~80%)
 ※賃金日額:
離職日前の最後の6ヶ月に支払われた賃金総額 ÷ 180
 (6ヶ月間なので180日ちょうどではないことが多いですが、180で割ります。また、賞与は除きます。)

・給付日数: 離職理由や年齢によって定められています。詳しくはこちら

・受給期間: 基本手当ての支給を受けることが出来る期間(給付日数ではなく、受給期間です)は、原則離職の日の翌日から1年間です。例えば、給付日数が180日ある人が、離職後半年以上たってから求職の申し込みをした場合、支給される基本手当の日数は180日以下に減ってしまいます。(一定の要件に該当する人は、受給期間を申し出により延長できる場合もあります。)


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