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2007年6月21日 (木)

相続税の計算3

前回の続きです。相続税額を求めるに当たって、以下のケースを想定します。

課税遺産総額(基礎控除後)が1億円で娘が相続を放棄し、遺産を受け取るのが実際に妻、息子、愛人の3人の場合。法定相続分は妻1/2、息子1/4、娘1/4なので、遺産は妻5,000万円、息子・娘それぞれ2,500万円で仮分割します。この場合、相続税は別途速算表により妻800万円、息子・娘はそれぞれ325万円となります。合計すると1,450万円となります。

●ステップ4: 各人ごとの算出税額を計算します。

この相続税1,450万円を、実際に遺産を受け取る妻、息子、愛人の3人で分担するわけです。ステップ1で計算した各人ごとの課税価格に応じて按分します。例えば妻:息子:愛人が受け取る課税価格の比が3:2:1のときは、1,450万円を3:2:1に按分した額が、各人の相続税額ということになります。

●実際の相続税額

しかし、ステップ4で計算された相続税額をそのまま納めればよいかというと、そういうわけではありません。様々な加算や控除の制度があります。以下のようなものがあります。

2割加算
贈与税額控除
配偶者の税額軽減
未成年者控除
障害者控除
などです。


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