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2007年7月27日 (金)

不動産と税金6 住宅ローン控除4(控除期間15年)

前回に引き続き、住宅ローン減税額の具体的な計算です。

②控除期間が15年間の住宅ローン減税

以前説明いたしましたが、控除期間が15年間の住宅ローン減税の場合、控除率は10年目までが0.6%、11年目~15年目までが0.4%です。前回同様に各年の減税額を計算して見ます。

控除期間が10年間の場合(前回の例)と同様、平成19年の入居の場合、対象上限金額は2,500万円です。従って、10年目までは15万円、11年目~15年目までは10万円が限度となります。一方で所得税額による上限も同様で、今回のケースの場合は毎年15万円です。

   ローン残高  残高の0.6%または0.4%  実際の控除額
1年   2,942万円   17.6万円       15万円
2年   2,883万円   17.2万円       15万円
3年   2,821万円   16.9万円       15万円
4年   2,757万円   16.5万円       15万円
5年   2,691万円   16.1万円       15万円
6年   2,622万円   15.7万円       15万円
7年   2,551万円   15.3万円       15万円
8年   2,478万円   14.8万円       14.8万円
9年   2,402万円   14.4万円       14.4万円
10年   2,323万円   13.9万円       13.9万円
11年   2,241万円    8.9万円        8.9万円
12年   2,157万円    8.6万円        8.6万円
13年   2,069万円    8.2万円        8.2万円
14年   1,978万円    7.9万円        7.9万円
15年   1,884万円    7.5万円        7.5万円

従って、控除期間15年間の住宅ローン減税を選択した場合、15年間で189.2万円の減税になります。前回計算した、控除期間10年間の場合は合計138.4万円でしたので、本ケースの場合は「控除期間15年間」を選択したほうが有利ということになります。

どちらが有利かは、借り入れ金額、所得税額などによって変わってきます。

 → 固定資産税は次回


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