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2007年7月 4日 (水)

土地の価格4(影響要因の具体例)

前回、土地の価格に影響する要因例を挙げましたが、その具体的な例をいくつかみていきます。

容積率: 商業地や住宅地において、容積率が大きいほど多くの床面積を確保できるため、土地の有効利用が図れて価格増加要因となります。一方で第1種低層住居専用地域などは、容積率や建ぺい率が制限されていることにより、良好な住環境を維持しています。

・土地の高さ: 住宅地では前面道路よりも高い位置にある場合、眺望・日照・風通しの点で価格増加要因となります。逆に階段や壁を作らなければならない場合は費用負担が発生し減価要因となります。

・面積: 標準的画地の面積よりも大きいときは、土地の総額が大きくなるため市場性が下がり、また分割に費用がかかるなど一般的には減価要因となります。しかし地域の利用状況によっては逆に価格増加要因となることもあります。

・日照: 南側で道路に接している場合は日照がよくなり、住宅地では価格増加要因となりますが、商業地の場合、商品陳列上の問題で逆に減価要因となることもあります。


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