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2007年9月 5日 (水)

FXを知る1 レバレッジ効果

FXについては以前に簡単に触れましたが、今回からその中身についてもう少し詳しくみていきます。

○レバレッジ効果

FXでは、実際に預け入れたお金の何倍もの額の取引をすることができます。外貨定期預金においては、10,000ドルの取引をするには120万円以上(1ドル=120円の場合)の入金が必要です。為替レートが1円円安になると10,000円の為替差益が生じます。FXにおいては、例えば10分の1である12万円の保証金でも10,000ドルの取引が可能です(維持証拠金割合、最低入金額などは取り扱い会社によって異なります)。

レバレッジとは「てこ」のことで、FXはこのレバレッジ効果で外貨預金に比べ、同じ金額で実際には数倍~数百倍の取引をすることが可能です。上記の場合は、10倍の取引となります。1円の円安で10,000円の為替差益を生むためには、外貨預金の場合は120万円必要でしたが、FXの場合は例えば12万円ですむわけです。

逆に円高に動く場合はどうでしょうか?

外貨預金の場合、120万円が半分の60万円になるのは、1ドル=60円のときです。そうそうめったにならないほどの円高です。一方、FXの場合は、上記を例にとると12万円が半分の6万円になるのは6円の円高、つまり1ドル=114円になったときです。このように少し円高に動いただけで簡単に半分になります。

レバレッジの倍率が10倍ではなく、もっと高いとき例えば100倍の場合は、同じ12万円の保証金に対し100,000ドルの購入(1ドル=120円の場合)となるので1円の円高で10万円の為替差損が生じることになります。このため、FXはハイリスク・ハイリターンの商品と言われます。


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