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2007年9月15日 (土)

いきなり株式投資?

ここ数年、株式投資を新たに始めた人が急増しています。預貯金の利率ではろくに資産は増えず、1回のATM使用手数料で年利がふっとんでしまうのが現状で、一方で2003年以降株価が上昇していることも寄与しています。

 リスク・リターンとの関係からみると、株式投資は最もハイリスク・ハイリターンの部類に属します。いきなり株式は無謀であり、運用資産の大きな変動を好まないのであれば、まずは債券や投資信託から始めるのが無難というところです。

でも日本という国ではほとんどの人が金融に関する教育を受けてきていないというのが現実で、身近に感じられる株式から投資を始めるというのはある意味自然なことかもしれません。

かくいう自分もその1人です。少額投資から始め、はやいうちに痛手を負っておくのはいいことかもしれません。

なんでもそうですが、きちんと勉強してから投資するのと、いきなりやみくもに始めるのでは運用成績は大きく異なってきます。ビギナーズラックと言われるように、たまたま大成功することもあるでしょう。相当な大もうけをして、本を出したり、カリスマと呼ばれる人もたくさんいます。

でも、本当に能力があったがために、いい成績を収めることができた人はほんの一握りです。短期的な成績には、運が大きく寄与します。例えば投資信託のアクティブファンドの成績をみれば分かりますが、プロと呼ばれる人たちでも、勝てないことは多いのです。それも長期的に勝ち続けるとなると、至難の業です。

そこできちんと勉強すれば必ず勝てるかというと、そんなことはありませんが、少なくとも勝率を上げることはできます。


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