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2007年11月 6日 (火)

単身赴任の方に朗報 自宅往復の旅費がかさむとき

単身赴任の方は、自宅との往復にかかる旅費がバカにならないと思います。この旅費が本人の給与所得控除額を超えているとき、給与所得を減らすことができます。具体的には、その超える金額を給与所得控除後の金額から差し引いて、給与所得として算出できます。

例えば給与年収が350万円のサラリーマンの場合、この旅費が年間120万円程度を超えることが目安です。月に4往復を限度として計算するので、1往復2万5千円程度よりも旅費がかかるのであれば、この適用を受けると税金面で有利になりそうです。

適用を受けるには確定申告が必要であり、かかった旅費は給与の支払者に証明してもらう必要があります。

サラリーマンの経費は「給与所得控除」という名前で、実額ではなく、給与収入の額に応じて自動的に決められています。一方でこのように実額の経費控除が認められる支出を「特定支出」といい、他には以下のようなものがあります。

・ 経済的で合理的な方法による通勤のための支出(前出)

・ 転勤に伴う転居のために通常必要であると認められる旅費と引越し費用

・ 業務上必要な技術や知識を得ることを目的として研修を受けるための支出

・ 業務上必要な資格を取得するための支出


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