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2007年11月16日 (金)

配当所得3 配当所得の計算

H19年の収入が以下の通りであるとき、H19年の配当所得の金額はいくらでしょう?申告不要を選択できるものについては、申告不要制度を選択するものとします。

・非上場会社Aからの配当金(年1回)  50万円(税込み額)(取得にかかる負債利子5万円)
・非上場会社Bからの配当金(年1回)  32万円(税引後手取り額)
・非上場会社Cからの配当金(年1回)  72,000円(税引後手取り額)
・上場会社Dからの配当金        36万円(税引後手取り額)
・銀行の貸付信託の収益の分配金  81,000円(税引後手取り額)

○解答

配当所得の金額=収入金額-負債利子で計算されます。
・非上場会社Aからの配当金: 収入金額-負債利子=45万円が配当所得
・非上場会社Bからの配当金: 20%源泉徴収されているので税引き前の収入は32万円÷0.8=40万円
・非上場会社Cからの配当金: 20%源泉徴収されているので収入は72,000円÷0.8=8万円
・上場会社Dからの配当金: 10%源泉徴収されているので収入は36万円÷0.9=40万円
となるが、CとDについては申告不要制度を選択できるので、Aの45万円+Bの40万円=95万円が配当所得の金額となります。
また、貸付信託の収益の分配金は利子所得になります。


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