« 配当所得3 配当所得の計算 | トップページ | 給与所得の計算2(2ヶ所から給与がある場合) »

2007年11月17日 (土)

給与所得の計算1

サラリーマンの所得は主に給与所得です。給与所得のうち、出張旅費、通勤手当(月10万円まで)などは非課税になります。H19年分の収入が以下の金額であるとき、H19年分の給与所得の金額はいくらになるでしょうか?

・給与: 500万円
・通勤手当: 月11万円

なお、給与収入金額が360万円超 660万円以下の場合の給与所得控除額は「給与収入金額×20%+54万円」とします。

○解答

通勤手当は月10万円まで非課税なので、課税分は月1万円×12ヶ月=12万円
給与所得控除額は(500万円+12万円)×20%+54万円=156万4千円。
よって、給与所得金額は512万円-156万4千円=355万6千円となります。

事業所得のある人は、いろいろな出費を経費で落とせるというイメージがありますが、実はサラリーマンにも経費は自動的に認められており、結構な額である事が分かります。上記の例でいきますと、(通勤手当を除いて)年収500万円に対し、154万円は経費扱いとなるわけです。しかも「みなし必要経費」ということで、領収書などいらないわけですから、結構優遇されていることが分かります。


« 配当所得3 配当所得の計算 | トップページ | 給与所得の計算2(2ヶ所から給与がある場合) »

2.タックスプランニング(税金対策)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/365863/9229375

この記事へのトラックバック一覧です: 給与所得の計算1:

« 配当所得3 配当所得の計算 | トップページ | 給与所得の計算2(2ヶ所から給与がある場合) »