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2008年1月 7日 (月)

傷病手当金 その2

前回からの続きです。病気などによる休職で、期間が長くなると会社から退職を勧告されることがあります。傷病手当金は、支給開始から1年6ヶ月間受給することができますが、途中で退職した場合はどうなるのでしょうか?

答えは「支給される」です。退職によって健康保険の被保険者でなくなっても、退職前に傷病手当金の支給が開始されていれば、支給開始から最長で1年6ヶ月継続して受給することができます。

一方で、傷病手当金を受給している間は雇用保険の基本手当てを受給することはできません。ただし、傷病を理由にハローワークに申請すれば、雇用保険の受給期間を最大で3年間延長することができます。つまり雇用保険の基本手当てを後にずらして受けることができることになります。

傷病手当金は、健康保険だけにある手当金ではありません。雇用保険にも傷病手当金があり、求職の申し込み後に病気などを理由に職業につくことができない場合は、雇用保険から傷病手当金が支給されることがあります。(ただし健康保険の傷病手当金との二重支給はありません。)


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