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2008年3月14日 (金)

外貨の売り方 シミュレーション4(月1回売買)

前回までは、レートが一定以上動いたら売買をする方法1-A、1-B、1-C(レートが5%、10%、20%変動するごとに売買)のシミュレーション結果をお示ししましたが、今回以降は一定期間ごとに売買する方法です。(売買ルールの詳細はこちらをご覧ください。)

○方法2-1(購入平均レートを売買の判断基準に使う方法)・・・その時のレートが、それまでの購入平均より高かったら売り、低かったら買います。

方法2-1A: 月に1回売買した場合の結果です。
原則として毎月売買することになりますが、保有ドルが1,000ドルになった場合のみ例外があります。最終売却レートよりも5円以上円安に動いた場合のみ、最後の1,000ドルを売却します(詳細はこちらに記載しております)。

1997年1月から2008年4月時点までの結果は

・購入回数                      63回
・売却回数                      59回
・年平均売買回数                  11回
・2008年4月時点での保有ドルの量       11,000ドル
・含み損益                      -131,000円
・確定損益                      904,000円
・通算損益(含み損益+確定損益)        773,000円
・通算損失の最大値(通算利益の最小値)   -282,000円(最も悪かったとき)
・平均購入レート                   111.4円
・最大拠出額(期間中、ドルを最大でどれだけ保有していたか)58,000ドル
・期間利回り(通算損益/最大拠出額・・・年換算)  1.1%

このシミュレーションでは、98年には早速最後の1,000ドルを売り、1ドル=130円~140円の円安ゾーンで再度12,000ドルになるまで毎月1,000ドルの積立をしています。その後、しばらく円高に動いたため売買ルールに従って「買い」続け、2000年には保有ドルが58,000ドルにまで膨れ上がっています。その後再び、2005年に売りつくし、ゼロから12,000ドルになるまで積み立てしています。

上記一覧から分かりますように、2008年4月時点での通算損益としては約77万円となり、前回までの方法1-A、1-B、1-C(レートが5%、10%、20%変動するごとに売買)と比べてはるかに大きい数字になっています。一方で、拠出額は最大58,000ドルまで膨れ上がっているので、この値に対する年平均利回りは1.1%となっています。


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