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2008年3月16日 (日)

外貨の売り方 シミュレーション6(年1回売買)

前回までは、方法2-1A(12,000ドルからスタート)、2-1A2(24,000ドルからスタート)として、月に1回売買した場合のシミュレーション結果を掲載いたしました。今回は、年に1回売買した場合の結果です。

・方法2-1B: 年に1回売買した場合の結果です(12,000ドルからスタート)。

毎年どの月に売買するかで、以下の4パターンをシミュレーションしました。
1997年1月から2008年4月時点までの結果は以下の通りです。

(評価項目)

 売買月
1.購入回数
2.売却回数
3.年平均売買回数
4.2008年4月時点での保有ドルの量
5.含み損益
6.確定損益
7.通算損益(含み損益+確定損益)
8.通算損失の最大値(通算利益の最小値)
9.最大拠出額(期間中のドル最大保有高)
10.期間利回り(通算損益/最大拠出額・・・年換算)
11.平均購入レート

(結果)

  1月 4月 7月 10月
1. 3 4 3 2
2. 9 8 8 9
3. 1.1 1.1 1.0 1.0
4. 5,000 6,000 7,000 5,000
5. -46,000 -45,000 -71,000 -50,000
6. 117,000 147,000 107,000 61,000
7. 72,000 102,000 35,000 11,000
8. 8,000 64,000 50,000 -34,000
9. 12,000 12,000 12,000 12,000
10. 0.5 0.7 0.2 0.1
11. 108.7 106.9 109.7 109.6

結果、どの月に売買するかによって多少の差が出ましたが、一般的に「○月がよい」という結論を引き出せるものではないと思います。通算損益の比較では、月に1回の売買時と比べて桁がほぼ1つ小さいことがわかります。

年1回売買の有利な点としては、ドルの拠出額がそれほど大きくならないところです。これはドルの変動幅、周期と関係があると思われます。どの月に売買しても、最大で12,000ドルであり、スタート時の拠出額と同じです。また、平均購入レートは比較的低く抑えられます。期間利回りに関しては、月1回売買時と比べてやや劣りますが、通算損失がマイナスになることは少ないようです。


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