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2008年3月 7日 (金)

FX: 損切りの設定を忘れずに

円高がどこまで進むかを想定して、その水準でも損切りされないよう入金額を多めにして外貨を保有する場合でも、その水準よりさらに円高になる可能性は0%ではないので、損切り(ストップロス)の設定は必要かと思われます。

例えば損切りラインを1ドル=90円と決めておいたとして、例えば今の相場が1ドル=100円だからストップ注文(損切り注文)を入れるのはもう少しあとでもいいかと考えていると、留守の間にとんでもないことが起こったりします。米ドル/円では年間の変動が10円程度の年もありましたが、最近の変化では、2007年7月の124円から、8ヶ月で30円近く円高になっています。

歴史的な変動でいいますと、1998年10月には、米ヘッジファンドの破綻を受けて1日に11円の円高が進行した日もあります。「明日」それくらいの変動が起こる可能性はゼロではありません。例えば大規模な「テロ」が起これば、相場はかなり荒れるのではないかと思います。

ところで、その損切り設定の水準を、当初の保有高の例えば10分の1(円換算)などにするなら、いっそのこと評価額が0円になる水準を想定し、絶対に損切りされないように入金しておいてもいいかもしれません(レバレッジ1倍以下)。似たような考え方としては、株価が10分の1まで下がったものをそこで損切るなら、このあといくら下がってもあと10分の1しか下がりようがないので、損切らずにずっと保有しておくという考え方です。為替の場合具体的には、想定円高水準を0円までもっていくことであり(例えば1ドル=0円と設定)、理論上これを下回ることはありません(1ドル=マイナス円にはならない)。


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