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2008年3月 4日 (火)

外貨を買う時期はどう分散させる?

前回からの続きです。頻繁に売買をしない長期保有の場合でも、今後、どこまで円高が進んでもよしとするか、を考えておく必要があります。それ以上円高の水準になったらポジションを変更する(損切りするあるいは両建てにする)水準です。もっとも、FXの場合は自動的に損切りされる場合が多いですが・・・。つまり、ここまでレートが変動しても市場から撤退しないですむように準備しておく、ということです。

過去の米ドル/円の例でいいますと、1995年4月19日には79円75銭まで円高が進みました(史上最高値)。この水準は1つの目安ですが、今後、例えば1ドル=60円になる可能性がないわけではありません。どの水準まで進んでも大丈夫か、自分なりの覚悟を決めておくことです。

外貨預金など実質レバレッジが1倍であれば、損失の最大は理論上預けた額ですが、FXなどで取引単位が大きくなれば数円の円高が進んだだけですぐに損切り水準に達してしまいます。

話をもとにもどしますと、頻繁に売買をしない長期保有前提で、外貨を買う時期をどれくらい分散させるかは、「想定する最大の円高時のレート」と「外貨を買うのにいくらまで投資できるか」で決めるのが1つの考え方です。この場合、時期の分散の仕方は「今よりいくら以上円高に動いたらさらに外貨を買う」というやり方になります。具体例は次回


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