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2008年3月10日 (月)

外貨の売り方 12年間の検証結果

前回、保有している外貨を売る方法として以下の2つ(細かくは4つ)の方法の特徴をご紹介しました。
○方法1(一定以上レートが変動したら売買を行う方法)
○方法2(一定期間ごとに売買を行う方法)
  ・方法2-1(購入平均レートを売買の判断基準に使う方法)・・・その時のレートが、それまでの購入平均より高かったら売り、低かったら買います。
  ・方法2-2(想定したドルの最大変動幅から設定した境界を売買の判断基準に使う方法)
  ・方法2-3(上記方法2-1と2-2をあわせた方法)

次回以降、各方法で実際に売買をした場合のシミュレーション結果についてご紹介いたします。つまり、それぞれの方法で実際に売買をしていたら運用結果が現在どのようになっているか、です。以下前提です。

・1996年に毎月1,000米ドルずつ購入(年末に12,000ドル保有)
・その結果、平均購入為替レートは1ドル=110円
・97年当初の評価額12,000ドル×110円=132万円
・売買条件: 設定したルール※に基づいて機械的に売買。
※理論上は、保有するドルを円換算した含み損益の分だけ、ドルに換算して売買するルール。実際には1,000ドル単位で売買するので厳密には含み損益には一致しない。
・1,000ドル売買ごとの手数料: 30円
・スプレッド: 2pipsとします(この場合、12,000ドル購入時点での手数料+スプレッドの手数料換算額=50円×12回=600円となります)。
・売却が続き、保有ドルが1,000ドルになった時点で機械的な売買を一時ストップし、最後の1,000ドルについてはレートがさらに5円以上円安になったら売却します。
・保有ドルがゼロになった時点で、再度12,000ドルまで積み立てます。基本的にはレートによらず毎月1,000ドルずつ買います。12,000ドルになった時点で、各方法の売買ルールに従い、再度機械的に売買を行います。
・2008年4月に1ドル=99.5円になるまでの約12年間のシミュレーション結果です。

以下、評価項目です。

・購入回数
・売却回数
・年平均売買回数
・2008年4月時点での保有ドルの量(1996年中に1年かけて12,000ドル保有し、スタート)
・含み損益
・確定損益
・通算損益(含み損益+確定損益)
・期間中の通算損失の最大値(通算利益の最小値)
・平均購入レート
・最大拠出額(期間中、ドルを最大でどれだけ保有していたか)
・期間利回り(通算損益/最大拠出額・・・年換算)

次回以降、各シミュレーション結果についてお知らせいたします。

FXでの外貨の購入は通常10,000ドル単位ですが、1,000ドル単位から購入できる業者もあります(下記サイバーエージェントFXなど)。


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