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2009年1月29日 (木)

人気のETF 注意その1(基準価格からの乖離)

保有時に毎日引かれる手数料である信託報酬が非上場の投信(通常の投資信託)より安いことから人気のETF(上場投資信託)は、どんどん種類が増え日本の株式市場で買えるものも多くなっています。

手数料の低さに目がいきがちですが、通常の投資信託(非上場のもの)よりも結果としてコストが高くなる場合もあるので注意が必要です。特に以下のような場合です。

1.基準価格からの乖離

通常の投資信託の場合、基準価格は1日に1回計算されその価格で売買することになりますが、ETFの場合は市場の需給の関係で基準価格から計算した理論値よりも高くなったり低くなったりします。例えば大証に上場している「上証50」(中国の50社の株価指数に連動するETF)は2007年10月に上場しましたが、人気から売買価格はしばらく基準価格を大きく上回っていました。(例えば基準価格が7万円程度のときに、売買価格は8万円程度)

逆に市場価格が基準価格を下回る場合もありますのでそのときに買えばお買い得です。ETFは株と同じように指値で売買できるので、高値で買ってしまわない注意が必要です。

海外ETFの基準価格は「ヤフーファイナンス(英語版)」や「ブルームバーグ」などのサイトで検索することができます。

つづきは次回。


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