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2009年2月 1日 (日)

年金受給者必見!確定申告 その1(トクすること)

「自分は関係ない」と思っている方が多いかと思いますが、必要なくても確定申告することにより、税金を取り戻せる場合がいろいろあります。

1.多めに源泉徴収された所得税を取り戻す

公的年金からは所得税が天引きされているため、多くの年金受給者は確定申告の必要はなくなっていますが、その所得税の額は年金の所得に対する値であり、その人の所得全体に対する値とは限りません。サラリーマンのように年末調整で正確な額に調整するといった機会はありませんので、確定申告すれば戻ってくる場合があります。

2.確定申告しないと考慮されないさまざまな控除

また、国民健康保険料や生命保険料などは所得税や住民税額計算にあたって控除の対象となりますが、申告しないと考慮されない仕組みになっています。所得税の確定申告や住民税申告をすることにより上記の保険料を控除の対象に加えることができるので、所得税や住民税が軽減される場合があります。

3.翌年の国民健康保険料を減らす

このようにして所得税や住民税を減らすとともに、翌年以降の国民健康保険料の支払いも減る場合もあります。

以上のように、確定申告の必要がない人があえて申告することにより社会保険料や税金の負担を減らすことができることもあるのです。

一方で、「源泉徴収ありの特定口座」のみにおいて株式の譲渡益がある場合や、上場株式等の配当等については確定申告はしてもしなくてもよいのですが、することもできます。しないほうが税金的に有利な場合もあるので注意が必要です。(「源泉徴収なしの特定口座」や「一般口座」の場合は、譲渡益がある場合は一般的に確定申告の必要があります。)


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