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2009年6月10日 (水)

預金連動型住宅ローン

預金連動型住宅ローンというものを東京スター銀行やHSBC銀行、地方銀行が取り扱っています。

住宅ローンの借入先の銀行に預金すると、ローン残高から普通預金残高を差し引いた額が、利息支払額の計算の基となる(=実質的なローン残高)というものです。普通預金を維持しつつ、実質的なローン残高を減らすことができるというものです。ただし、金利が高めであるなど、お得かどうかは一概には言えません。以下、詳しくみていきます。

○注意点
1.金利が、通常型の住宅ローンより高めです。
2.団体信用生命保険料が含まれないので別途支払いが必要です。
3.住宅ローンの支払い利息軽減のために使われる部分の普通預金には金利がつきません。
4.住宅ローン減税には影響しません。(普通預金残高を差し引く前のローン残高が、減税の際の計算の基になります。)

○どういう人が借りるのが有利か
一概には言えませんが、購入物件に対し、手元資金が豊富な人が向いているといえるようです。例えば3,000万円の物件を買う人で2,000万円程度の手元資金がある人などは有利になりそうです。

一方で、普通預金に入れて支払利息軽減に使うよりも、株や債券などで運用したほうが実質的には得になるケースも多いので、「手元資金が多ければ預金連動型住宅ローンがいい」とは言い切れないようです。


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