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2009年8月14日 (金)

生命保険の必要保障額の考え方4 遺族厚生年金2

前回からの続きで、遺族厚生年金に関する話です。

【支給額】
遺族基礎年金と異なり、厚生年金加入者(夫など)が亡くなるまでの平均年収によって支給額は変わってきます。具体的には、被保険者の報酬比例部分の4分の3です。平均年収を算出するのは大変ですが、実務的には試算時点の年齢ごとの係数をかけて試算します。

例えば、50歳の場合の係数は0.6倍程度で、その時点での年収が700万円のとき、平均年収は700万円×0.6=420万円と推定できます。もっと若い人の場合は係数に0.8などを使います。勤続25年以下の場合のおおよその支給額は、加入者の生涯の平均収入を12で割って、1.23倍して算出します。

なお、遺族年金は非課税です。

【年齢制限など】
給付を受けるに当たり、前回みましたように妻以外の遺族には年齢要件があります。

また、妻がもらう場合であっても厚生年金加入者であった夫が亡くなったときの年齢や、そのときに子がいるかいないかなどによって、支給される期間や加算額が異なってきます。詳細については次回みていきます。


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