リビングウィル
死期が迫っている際に、延命治療に対する希望を書面に残しておくものを「リビングウィル」といいます。内容例は、「死期をのばすための延命治療は一切お断り」や「苦痛を和らげる治療は最大限の必死を望みます」など。
これがあれば、例えば本人が脳梗塞などで意識がなくても、患者がどんな治療を望んでいるかを医師が知る上で重要な情報になります。
作成する方法としては、市民団体に加入したり、公正証書を作成するなどの方法があります。費用は市民団体の場合、年間2,000円程度のようです。公正証書の場合、「認証」というやり方(自分で文面を作成し、本人が作成したことを公証人が証明するもの)の場合、5,500円です。
一方で、リビングウィルを示す場合、上記の方法でお金をかけて作る方法ばかりではありません。意思表示にお金がかかるのもある意味ばかばかしい話です。かかりつけの病院の医師と相談するなどして作成すれば基本的に費用はかかりません。(診察などの医療行為には該当しないため)
なお、リビングウィルは遺言とは別に作成して保管したほうがよいと思われます。遺言は、死後に一定の手続きを経て開封しないと無効になるためで、リビングウィルは生前に必要だからです。
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