« 住宅ローンの選び方 その7(変動か固定か1) | トップページ | 住宅ローンの選び方 その9(変動か固定か3: 頭金vs変動金利1) »

2010年9月 5日 (日)

住宅ローンの選び方 その8(変動か固定か2: 金利動向との関係)

今回は固定、変動それぞれについて、金利動向との関係をみていきます。

今後金利が上昇するのであれば、早めに固定金利にしておくのが大原則です。一方で変動金利のほうが低い水準なので、その低金利の恩恵を受けたいというのが多くの人の希望かと思います。実際、今後10年間低金利が続くのであれば、その間は固定せずに変動金利にしておいたほうがトクすることになります。

今後金利が上昇し、それが続くのであれば固定金利がお得。もし変動金利を選んでいたら大変なことになります。
金利が上昇せず、低金利が続くのであれば変動金利がお得。もし固定金利を選んでいたら高い買い物をしたことになります。つまり、固定金利、変動金利どちらを選んだとしても、今後の金利動向によって最善の結果になることもあるし、最悪の結果になることもあるのです。

それを避ける方法は「金利ミックス」(一部を固定に、一部を変動にする)を選択することです。抵当権設定費用など、初期費用は余計にかさみますが、金銭的に最悪の結果は避けることができます。ただし、最善の結果になることもありません。選択を「後悔したくない」人には適しています。リスク低減という観点からも、金利ミックスはおすすめできます。

理屈ではなんとなくわかっても、いざ選択する場になるとなかなか決断できないもの。そんなときはいくつかのパターンを具体的にシミュレーションすることにより、選択しやすくなります。つまり、漠然としたイメージのみでは決断できなくても、具体的に数値に出すとイメージがつかめるので決断しやすくなるわけです。その詳細について次回以降書いていきます。


« 住宅ローンの選び方 その7(変動か固定か1) | トップページ | 住宅ローンの選び方 その9(変動か固定か3: 頭金vs変動金利1) »

4.マイホームと不動産」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/365863/37427613

この記事へのトラックバック一覧です: 住宅ローンの選び方 その8(変動か固定か2: 金利動向との関係):

« 住宅ローンの選び方 その7(変動か固定か1) | トップページ | 住宅ローンの選び方 その9(変動か固定か3: 頭金vs変動金利1) »