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2010年12月 7日 (火)

国民年金を増やす方法: 付加年金

前回、年金を増やす方法を列挙しましたが、今回はそのうち「付加年金」についてみていきます。

これは国民年金の第1号被保険者を対象にしたもので、自営業者などが該当します。納付する国民年金に加え、月額400円の付加保険料を納付することにより、納めた期間に応じて将来もらえる年金額が増えるというものです。どれくらい増えるかといいますと、年間で

200円×付加年金保険料納付月数

が将来もらえる老齢基礎年金に上乗せされる分(年額)です。

例えば、これから10年間、毎月付加保険料を上乗せして納め続けた場合、将来もらえる年金の上乗せ分は年額で

200円×10年×12ヶ月=24,000円

一方で支払った総額は10年間で

400円×10年×12ヶ月=48,000円になります。

つまり、総額48,000円の納付をした場合に、増える年金は年額24,000円なので、2年でもとがとれるという計算になります。(ちなみにこの「2年でもとがとれる」という数字は、今後何ヶ月間付加保険料を納めようと変わらない数字です。つまり、長期間にわたり付加保険料を納め続ければ、その分だけ将来もらえる年金額は増えますが、回収するのに2年と言う期間は同じと言うことです。)

○対象とならない人

・国民年金の第2、3号被保険者
・第1号被保険者であっても、免除制度(法定免除、申請免除、学生納付特例)を受けている人
・65歳以上の特例の任意加入被保険者
・国民年金基金に加入している人
は付加保険料を納めて将来もらえる年金を増やすことはできません。

それから、国民年金そのものを納めている必要があります。つまり、滞納している人は付加保険料だけ払ってもだめということです。


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