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2011年5月

2011年5月11日 (水)

生命保険(死亡保障)の選び方 その2

前回のつづきです。

死亡保障が目的の掛け捨てタイプの保険には「定期型」「収入保障型」などがあります。

定期型は、例えば加入期間10年間の間に被保険者が亡くなった場合、3,000万円の死亡保険金がでるものなどです。残された子どもの養育目的であれば、保障額は定期的に見直し、少しずつ減らしていくのが合理的です。(生まれたばかりの子どもと、あと1年で就職する子どもでは必要な保障額は異なりますので。)

収入保障型は、例えば加入から60歳までの間、月額10万円程度の給付金がもらえるものです。死亡時期が遅いほど遺族の受け取る給付金総額は減るので、保険金の最大額が同じなら定期型の保険料より安めになるようです。

解約返戻金のある収入保障型保険もあります。

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2011年5月10日 (火)

生命保険(死亡保障)の選び方 その1

生命保険は、定期型がいいのか、終身がいいのか、掛け捨てがいいのか、貯蓄性のあるほうがいいのか、いろいろ迷うと思います。

まずは加入目的をはっきりさせることです。

死亡保険であれば、残された家族の生活費の一部にあてるのが大きな目的かと思います。多くの場合は、子どもがいる場合に必要となります。子どもが成人あるいは就職するまでと考えると、保険期間は終身である必要はありません。(医療保険の場合とはまた選び方が異なってきます。)

「貯蓄性のある保険」は、当然のことながら掛け捨てに比べ保険料が高くなりますが、貯蓄部分として「どれだけ資産が増えるのか?」を数字で把握することが必要です。予定利率などの数値である程度わかりますが、「掛け捨てに比べ割り増しになっている保険料部分を、国債などの他の金融商品で運用した場合と比較してどうか」を考えると、有利か不利かわかります。複利計算などが必要な場合もありますので自分で計算することが難しい場合はFPなどの専門家に相談しましょう。

貯蓄性の保険は単純に考えると、保険会社が保険料を運用して儲かった利益から経費等を差し引いて、加入者に分配していると考えることができるわけですから、相対的に利回りとしてはそれほど有利ではないと思われます。(保険商品の予定利率の高いときには、同時に世の中には他にも金利の高い商品が存在するものです。)

死亡保障の必要保障額は一般的に、子どもが大きくなるにつれて少なくなるので、保障額を子どもの成長に合わせて逓減するのが合理的です。

死亡保障が目的の掛け捨て保険としては、「定期タイプ」「収入保障タイプ」があります。つづきは次回に。

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