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2014年1月22日 (水)

専門家の言うことを鵜呑みにしない

「専門家」という箔がつくと、それだけで発言内容を信じてしまいがちです。

もちろんどこの誰だかまったくわからない場合よりは、一般的には信憑性は高いとは思います。

「専門家の言うことは間違っていることもある」のはもちろんのことですが、発言にバイアスがかかっている可能性は常に疑ったほうがいいかと思います。

「ポジショントーク」という言葉もありますが、専門家の発言に限らず人の発言は、「本人の利益に何らかの形でつなげたい」ための発言である場合が多々あると思います。本人がどこかでそうしたいという気持ちがあるから、その発言をしているということです。

例えばある専門家が「○○という成分は、疲労回復にいい」と言っているとします。もちろん、科学的な裏づけがあり、事実であるとします。その専門家は、ほかにも疲労回復にいい成分を知っているかもしれません。でもそのある特定の成分についてのみ繰り返し、情報発信しているとします。

その専門家は、肩書きは大学教授などであったとしても、ほかで民間の会社の取締役をしている場合もあります。その会社で、さきほどの○○という成分を配合したサプリメントを販売している場合も、少なからずあることです。

ですので、発言内容に偽りはないとしても、その人がその発言をする背景には、こういうことがあるんだなと知っておくのは、第三者的な立場から物事を判断するには必要なことかと思います。

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