国債2 個人向け国債 vs 定期預金
前回からの続きです。
元本が確保され、金利収入があるという点で似た2つですが、以下に違いをみていきます。
1.安全性
個人向け国債は国が元利払いを保証し、金融商品の中では最も安全性が高いものの1つと言えます。一方で定期預金については、民間の一金融機関なので信用力は劣ります。ただし銀行が破綻しても1,000万円までとその利息は預金保険の対象です。従って、個人向け国債は富裕層の資金の保管先としても使われているようです。
2.換金性
個人向け国債は解約できない期間があります。満期まで持つ前提であればあまり差はありません。
3.解約時のペナルティ
個人向け国債は、前回記載しましたように2-4回分の利子相当額の違約金を払うことになります。定期預金の場合は普通預金並みの金利に低下する場合が多いようです。
4.金利の高さ
固定金利については大きな差はないようです。
5.インフレ対応
固定金利の場合、インフレ対策にはなりません。変動金利の個人向け国債であれば一定程度は対応可能です。ただし低金利が続く場合は固定金利に劣ります。
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